【問題】
外国人にも人気が高まっている盆栽。
その盆栽ですが、、何をもって鑑賞して良いのかよく分かりません。
もちろん鑑賞方法は自由なのですが、一つだけ鑑賞のルールがあります。
ではそのルールとは何でしょう?
【答え】
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【答え】
盆栽の正面下からのぞき込む
盆栽の正面下からのぞき込む
【解説】
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【解説】
盆栽を見るときにはまず、鉢の形や木の姿勢から正面を見極めます。
そして、全体を観た後に、盆栽の下からのぞき込むようにします。
よく手入れされた盆栽ではまるで大木の下にいるかのような感覚を味わえます。
盆栽を鑑賞するとき、目線が土と同じ位置にあることが一番良いのです。
盆栽を見るときにはまず、鉢の形や木の姿勢から正面を見極めます。
そして、全体を観た後に、盆栽の下からのぞき込むようにします。
よく手入れされた盆栽ではまるで大木の下にいるかのような感覚を味わえます。
盆栽を鑑賞するとき、目線が土と同じ位置にあることが一番良いのです。
正面で少しかがんだり、椅子に座りながら好みの景色を探す。
その際の鑑賞の仕方のひとつに「景色を見出す」というものがあります。
自然の景色の中にあるものを想像するのです。
その他、分かりやすい3つの鑑賞ポイントとして・・・
樹の古さ
幹肌が樹の歴史を物語ります。
樹を見て悠久の時の流れを感じ、自然の雄大さや厳しさを想像します。
樹の先端
盆栽の幹をよく見ると、根本から上部先端にかけて徐々に細く伸びていることがわかります。
その幹の姿を「こけ順」と言い、こけ順が良いことが盆栽の幹としては理想的。
こけ順があるからこそ、樹高20cmの樹が樹高10mの大木を彷彿させるのです。
根
樹と同様に古く大樹に見えるような根が良いと言われてます。
古いと根張りは大きくなり、地表の土が流され露出もあり、根自体の肌も荒れてきます。
そういう根が価値を生み出すのです。