学べる雑学

そんな意味だったの?? 空港で見かける身近なギモン7選

問題

飛行機のコックピットといえば、飛行機の2階にあるのをご存知だと思います。
実は以前1階にあったのです。しかし、飛行機が大型化されるにつれ2階となったのですが、主にその理由は2つあり、1つは視界の確保。

そしてもう一つある理由から2階となったのですが…

では、その理由とは何でしょうか?

正解

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【正解】
機長と副操縦士の席が近くなるように

【情報】
1階だと、離れすぎており、お互いのコミュニケーションが取りづらかった。

問題

滑走路の周りを見てみますと、芝生が植えられているのをご存知だと思います。
今年完成する羽田空港の4本目の滑走路でも着陸帯の半分は芝生となっています。
でも、なぜ芝生なのでしょうか。それはすべてコンクリートにするとある不都合が生じ、芝生にすることでそれを解消できるからなのですが…

では、滑走路に芝生を植える最大の理由とは何でしょうか?

正解

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【正解】
熱の発生を抑えるため

【情報】
すべてコンクリートだと温度が上がりすぎて乱気流を作ってしまう。
他に、騒音も硬い地面より吸収します。
排水の面もあります。
一面がコンクリートやアスファルトだと、雨水が吸収されず、溜まってしまいます。
滑走路から外れた場合に芝生だと止まりやすい。

問題

飛行機の翼部分には、このような棒状のモノが数か所に取り付けられているのをご存知ですか?
実はこの棒には、飛行機が安全に運航するための、ある重要な役割があるのですが…。

では、飛行機の翼部分にこのような棒を取り付けている目的とは一体何でしょう?

正解

【正解】
電気を逃がすため

【解説 】

この棒は「静電放電装置」と呼ばれるモノです。
飛行機は、飛行中に大気との摩擦で静電気が生じ、計器類や通信機器に影響を及ぼす可能性があるので、静電気を逃がすためにこの装置が取り付けられています。
雷を受けた場合にも、この装置を伝って放電することで、被害を抑えています。

問題

飛行機の中には、コックピットの窓の上に、このような小さな窓が取り付けられているモノがあります。
これは、昔パイロットたちが行っていた、ある事をするためのモノで、今はその名残として付いているモノなのですが…。

では、そのある事とは、一体何でしょうか?

正解

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【正解】
星を見る

【情報】
まだ自動操縦が無かった時代には、パイロットたちは星の位置を見ることで、方角や機体の位置を確認していました。
最新のモノでは、この天測用の窓は無くなりつつありますが、少し型の古いモノでは、まだ残っています。(ボーイング737など)

問題

航空機の整備士たちは、広い格納庫内の移動手段として、このような三輪車を利用しています。
なぜ二輪ではなく、三輪車なのかというと、そこには整備士ならではの理由があるのですが…

では、それは一体何故でしょう?

正解

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【正解】
転んで工具が散らばるのを防ぐため

【情報】
常に数多くの工具を携帯している整備士にとって、自転車で転ぶことは致命的です。
なので二輪と違い、転ぶことのない三輪車を採用しています。

問題

航空機を安全で円滑な運航を支えるのが業務、空港管制官。
国家公務委員である管制官は、毎日緊張を強いられています。

そこで、より緊張をなくすため、空港で働く職員とは見た目で違う、ある規則がありません。

では、それは何でしょうか?

正解

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【正解】
制服がない

問題

ドバイを拠点とする「エミレーツ航空」では、機内の天井に星空を映し出すというサービスを行っています。
実は、これは単なる観賞用としてではなく、旅客機ならではの、ある目的の為に行っている事なのですが…

では、天井に星空を映す目的とは一体何でしょうか?

 正解

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【正解】
時差ボケ解消のため

【情報】
目的地の時刻に合わせた夜空を演出することで、時差ボケの緩和に役立っています。

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