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ピンチの外食産業 !!コロナ禍で伸びているものは??

コロナによって外食産業は崖っぷちの状況が続いていますが、実はコロナ禍でも、外食が伸びている時間帯があるのです。

それはどれでしょう??

A:朝食
B:昼食
C:夕食

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【答え】
A:朝食

アジア旅行の楽しみの一つに朝食があると思います。
台湾ならおかゆ、ベトナムならフォーと言った具合ですが、日本なら何をイメージしますか。

松屋の朝定食??
ドトールのモーニングセット??
富士そば??
など、東海地方のモーニングを外すと、主にチェーン店でしか朝は提供していないのが現状ですが、そんな、朝の外食がいま伸びているのです。

朝外食が1兆円市場に到達

コロナ禍によって、日本でも食習慣の変化が起こり、朝食を外食店で食べる人が増えています。

ホットペッパーグルメによると、現在約40%もの人が、朝食を外で食べているのです。

朝外食が増えた理由として、一つはコロナ禍になり、夜外食が減ったこと。
夜は自宅が作る人が多くなり、朝まで作りたくない!という人が増えているのです。

その他の理由としては、一人暮らしの増加。
女性の社会進出の加速。

朝外食は手間がかからず簡単。
気分転換に。仕事前の準備が大変だからなどがあります。

そのため、朝外食の場所は必然的に自宅から仕事場の間で、上記のようなチェーン店のファミレスやカフェ、牛丼などが多いという。
これにより、中食を含めた朝食市場は2014年の9048億円から1兆超え。

日本は欧米に比べて外食比率が低かったのですが、この先Withコロナは継続し、さらに朝食外食化が加速すると予想されているのです。

ちなみに、日本での朝食が定着したのは、明治時代以降のこと。
江戸時代までの日本には朝食を食べるという習慣がなかったのですが、一日3食を世界に広がったことにより、日本でも朝に食事をとるようになったのです。

そう、1日3食を広めたのは…あのエジソン。

では、エジソンの発明と関係があるのはどれでしょう??

 

A:1日3食の食生活
B:プロスポーツのナイトゲーム
C:ボディタトゥ

答えは、次回の記事へ

クイズで学ぶ稼ぎ方!プラットフォーマーの天才エジソン

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