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夏こそ知りたい「夏トリビア5選」

問題①

四方を海で囲まれている日本。夏に行く海水浴で海水を舐めてみますと…
実は南へ行くほど海水が塩辛くなるのですが、その理由は何でしょう?

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【答え】
海水が多く蒸発するから

【解説】
南へ行くほど海水の温度が高くなるため海水の蒸発量が降水量よりも多くなり
塩分濃度が高くなる。 沖縄などの暖かい地域は平均水温が高いため、
大量の海水が蒸発して塩分濃度が高くなるのです。

問題➁

夏の定番、海水浴ですが、夏の期間だけではなく、元々1年中海水浴が実行されており、今のレジャーという意味合いではなかったのですが、では海水浴元々の目的は何だった??

 

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【答え】
病気治療

【解説】
昔は、海水に含まれる塩分は皮膚病や胃腸の病に効き、さらに、波の刺激でストレスが緩和されると考えられていた。そのため、海水浴場の近くには旅館を兼ねた医療施設が併設されていた。

問題③

全国各地で夏に行われる「夏祭り」。これも単に楽しむというのではなく、元々あることを祈願するものだったのですが、そのあることとは??

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【答え】
病気にならないこと

【解説】
昔は夏の暑さで痛んだ食べ物を食べて体を壊したり、疫病が流行ることが
多かった。そのため、一般的に夏祭りはそういった病にかからないよう神様に祈願するために始まったといわれています。

問題④

長い夏休みの休みボケ解消として、朝のラジオ体操が定番ですが、
では、ラジオ体操元となった体操を考えたのはどのような会社だったでしょう??

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【答え】生命保険会社

【解説】
ラジオ体操の元となる体操は、1925年にメトロポリタン生命保険が、保険加入者の健康増進のために始めた。メトロポリタン生命保険の報告では、この体操を行っていた保険加入者の平均寿命が、開始から12年間で約8年半延びたという。

問題⑤

では、ラジオ体操第2が作られた理由は何だったでしょう?

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【答え】
第1だけでは運動量が物足りないから

【解説】
深呼吸やストレッチが中心の第1は、子供から年配者まで誰にでもできる運動だが、 青壮年や労働者から物足りないという要望が多かったため、 第1に比べて テンポが速く、 やや激しい運動を織り交ぜた第2を作った。

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