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水出し用とふつうのお茶。違いは!?

【問題】

お湯を沸かす手間がかからず、冷たいお茶を飲む方も多いと思いますが…
その冷たいお茶で、水から作れる「水出し用」というのがあります。

一方、お湯だしからもあり、いったい何が違うのかと思う方も多いと思います。
原料は同じなのですが、ある点で明らかに違うところがあります。

ではそれは何でしょうか?

【答え】

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【答え】
お茶っぱが、細長く刻んである

【解説】

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【解説】
温茶用を水で出しても時間がかかるから、水出し用には工夫がしてあります。
これを長めに刻んであり、断面を増やすことでお茶の成分が早く出るようにしています。

一方、煮出し用は水出し用に比べて、茶葉が大きい場合が多い。
これ、麦茶でも一緒です。お茶は、崩さずに大きい茶葉のままの状態の方が、雑味が出にくく、より上品な味のお茶になります。
煮出し用は水出し用よりも、エキスが出てきにくいってだけで、時間を掛ければちゃんと出ますから、水出しに使っても別に全然構わないと言います。

「放送作家・横山龍太のアイデア研究所」より引用
https://ameblo.jp/pon-ryuta/entry-12416858261.html

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