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高尾山のそばをよーく見ると…2種類の麺が!?

【問題】

秋の観光シーズンに人気のスポット高尾山。
その山頂のど真ん中食べられる、高尾山名物・とろろそばですが、では、なぜそばが高尾山の名物になったのでしょう。

その理由として、高尾山には、登山客や薬王院の参拝客がたくさん訪れます。
山を登った人の疲れを癒すためにカリウムやビタミンB1・ビタミンEが含まれている自然薯をすって食べさせたことが始まりとのことでした。

さらに、こちらのとろろそばをよく見てみますと、麺の太さがまちまちで、実はある理由から細麺、中太、太麺などが同じどんぶりに入っています。

では、その理由は何でしょう?

【答え】

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【答え】
腹持ちが良いから

【解説】

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【解説】
消化のいいのは細麺で、太麺は消化を遅らせるようになっており、登山に適した食べ物となっている。

ちなみに、登山口には馬肉屋も多く、滋養強壮満点なのは分かるのですが、元々の理由は、山梨において、かつて山梨は富士山の信仰登山が盛んで、登山者の荷揚げ用に馬が数多く使われていました。
その背景から、馬肉が安く入り、食する習慣が出来たと言われています。

「放送作家・横山龍太のアイデア研究所」より引用
https://ameblo.jp/pon-ryuta/entry-12408149935.html

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