ゴミを大事している⁉帝国ホテルの精神とは!?


【問題】

日本から生まれたホテルサービスは多く、
とりわけ帝国ホテルから生まれて世界に定着したものが多くあります。
1890年に創業されて国内外の著名人が滞在した伝統と格式の帝国ホテル。

ホテルでのウエディングやバイキング、ランドリーサービスなど日本発祥でありますが、
ゴミ箱について、あるサービスも帝国ホテルから生まれ各地に広まったものです。
ではゴミ箱についてのあるサービスとはどのようなものでしょう?

【答え】

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客室の紙ゴミを必ず一泊させる

【解説】

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普通なら清掃時にそのまま捨ててしまうところだが、場合によっては、
ゴミ箱にうっかり重要なメモを捨ててしまったというケースもあるため、
その際にも対応できるように、一泊は置いておくサービスです。

〇電話オペレーターが笑顔で会話をする工夫とは⁉

長い年月が経っても変わらずにおもてなしの心を常に大事にしているそうですが、
特にその心が分かるのが、外からかかってくる全ての電話を応対する
電話交換室で働く電話オペレーターのみなさん。
そんな電話オペレーターの皆さんが常に大切にして行っているのが笑顔で
お客と会話するということ。
電話だから相手からは見えていないと思ってしまいますが、
そこにはおもてなしの優しい心が満載の考えがあります。

「笑顔で話した時の声と笑顔じゃない無表情のままで話した時の声は
全く違ってきますので、やはり笑顔は電話の上でも必要かなと思います」
「声色にも笑顔がついてきてお客様にも話しやすい印象をもって
頂けるかなと思って笑顔で応対しています」

笑顔で電話の応対をするために自主的に鏡を置いて話をする。

常に笑顔を絶やさないように電話オペレーターたちは自主的に
デスクに鏡を置いて自分が笑顔で話しているかをチェックしながら応対しています。
モニターやキーボードがあるので7cm×12cmの小さな鏡を使用。

電話では見えないからこそより心地よい声の表情を届けられるように
電話オペレーターたちが自分たちで考えて行っているそうです

その他にも電話オペレーターたちが自分たちで始めた取り組みとは⁉

 ・万が一にでもお客様に聞こえないように仕事中は足音のしないスリッパを履く
 ・部屋のドアの開け閉めにも音がしないように、
  ドアノブをひねらなくても大丈夫のようにドアを固定する部分もなくしています。

他にも日本初が!!

「パンケーキ」を国内初、ティータイムメニューとして提供

現在、帝国ホテル東京内「パークサイドダイナー」にてお楽しみいただける、
インペリアルパンケーキ
1952年、それまで「食事メニュー」として提供されていたパンケーキを、
帝国ホテル 元総料理長の村上信夫氏のアイディアにより
「ティータイムメニュー」として提供したのが、
デザートとしての「パンケーキ」の始まりでした。

3時のおやつにパンケーキを食べるという発想は当時の西洋料理にはなかったため、
帝国ホテルにとって大きなチャレンジ。
厚さ3センチの専用の鉄板で担当のスタッフがむらなく焼き上げるパンケーキを、
「いつ来ても変わらない味が心地いい」とリピートされるゲストが今でも多いそうです。

また子供の頃食べに来て、思い出に残っている味を自分の子供にも
食べさせたいと2世代、3世代にわたって来店されるゲストもいるとのこと。
ムラなくふっくら焼き上げられた生地に、ホイップバターとイチゴが
トッピングされたインペリアルパンケーキ。
スイーツ好きなら一度はたべておきたい逸品。

「柿ピー」も日本初!?

帝国ホテル内のバーでは、かつてピーナッツを「お通し」メニューとしてサービスしていましたが、
「ピーナッツだけではなく、柿の種を混ぜてみたらどうだろう」という発想により、
今では国民的なおやつとも言える「柿ピー」が誕生しました。

ビールからカクテル、ウイスキーまで、バーで提供している多くのドリンクと
合うことから、おかわりを希望されるお客様もいらっしゃるとのこと。
一粒一粒、しっかり焼き上げられた柿の種とピーナッツのコンビネーションは、
海外からのゲストからも「日本を感じられる味」と喜ばれています。