居酒屋の聖地だった高架下に保育園が増えている??

2019年4月8日


【問題】

首都圏の高架下といえば、、飲み屋さんが犇めく賑やかなところ!!

といったイメージでした。かつては。。

その高架下でいま続々誕生しているのが保育園。

JR東日本は2011年から「HAPPY CHILD PROJECT」と

名付けられた子育て支援を通じた沿線活性化事業に取り組んでおり、

その中心となる取組みが子育て支援施設の開設。

2017年4月には101ヶ所に増え、中央線、JR東日本をはじめ、

他沿線でも高架下利用の保育園は増加傾向にあります。

でも、、なぜ高架下に??増えているのでしょう?

高架下に作るメリットとして主に2つあります。

まずは預ける側からのメリット。

預ける側からしますと、

駅に近ければ子どもを預けるのに遠回りをする必要がなく、

時間に余裕ができ、雨の時でも高架が屋根状になっていれば濡れずに済みます。

次に保育園運営者側のメリットですが、

いま各地の保育園で問題が多いことが解消されるメリットがあるのですが、

では、それは何でしょう?

【答え】

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騒音により建築反対が出にくい

【解説】

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作る側からすると、建設にあたって騒音を理由とする周辺住民からの

反対が少なくて済むのが大きい。

最近の保育園建設では反対がないほうが珍しい。

「子どもの声、送迎の親たちの立ち話の声がうるさいんじゃないか」という、

憶測に基づいた反対が出ますが、高架下なら音の問題はまず出ません。

駅の近くという繁華な場所であるため、住宅地のように交通量を

理由にした反対も出にくい。

とはいえ、ここは高架下。

保育園はうるさい場所でも良いのか!!

という疑問が出ますが、

現在の高架下は、軽量車両、継ぎ目の少ないロングレールを利用していることから、

高架下でもさほど音は感じません。

ちなみに、

東京23区で育児しやすい街と言えば、、、

1位 豊島区

新規入園決定率:90.8%

【主な街と家賃相場】

池袋駅(JR山手線、JR埼京線、JR湘南新宿ライン、東京メトロ副都心線・有楽町線・丸の内線、東武東上線、西武池袋線)

    家賃相場(賃貸2LDK):20.9万円
    家賃相場(中古マンション):5,565万円

千川駅(東京メトロ副都心線、東京メトロ有楽町線)

    家賃相場(賃貸2LDK):12.7万円
    家賃相場(中古マンション):4,538万円

駒込駅(JR山手線、東京メトロ南北線)

    家賃相場(賃貸2LDK):18.9万円
    家賃相場(中古マンション):5,115万円

ワースト1位は、、、

港区。

新規入園決定率:48.2%

【主な街と家賃相場】

表参道駅(東京メトロ半蔵門線・千代田線・銀座線)

    家賃相場(賃貸2LDK):41.4万円
    家賃相場(中古マンション):7,662万円

六本木駅(東京メトロ日比谷線、都営大江戸線)

    家賃相場(賃貸2LDK):47.9万円
    家賃相場(中古マンション):9,089万円