注意の標識に丸いものが多い??のはなぜ?


【問題】

日本の規制標識を見てみますと、形は主に円形と三角形、四角形になっています。

よく見てみますと、注意を促す標識が丸型のものが多く採用されています。
その理由として、主に3つあり、
1つは「目立ちやすさ」を強調するため。形状が角であると広告、看板等、
角の形状のものが多くまぎらわしい。
2つめは、同一の面積の円形と正方形を比較した場合、直径1に対して正方形の一辺が約0.9となり、
円形のほうが視覚的に大きく見えるから。

ではあと一つの理由は何でしょう?

【答え】

影の部分が出来ないから

【解説】

角型の標識の場合、禁止を意味するための赤枠が、
夕方薄暮時においては、角の隅の部分が切断されて。円形に見えるおそれがあります。

ちなみに逆三角形の標識はなぜ逆三角形?
→例えば「止まれ」の道路標識。普通の三角形を見ると我々は「安定」を想像します。
しかし、それを逆さまにすると非常に「不安定」になる。
人間は心理的に不安定なものを見るとそちらの方に目がいく習性があり、
それをうまく利用して「止まれ」の道路標識を逆三角形にしています。

その重要性から特に他の標識と区別するため、ドイツで採用している
最も視認性が高いと認められて いる不安定な形状の頂点を下に向けた逆正三角形とされた。

(社)全国道路標識・標示業協会発行 道路標識ハンドブック」道路標識何でもコーナー
https://www.kictec.co.jp/varieties-road-sign/circular-reason.php/

「放送作家・横山龍太のアイデア研究所」より引用
https://ameblo.jp/pon-ryuta/entry-12407928084.html